マドリード日本人会

 文化部主催遠足が11月8日(土)に行われました。
 行程は、Ciudad Real県のMalagón村にある原産地呼称マンチェゴチーズのメーカーQuesera Cuquerella 社の工場を見学し、この地方の特産品を販売する協同組合ショップに立寄った後、昼食にTurismo Ruralでも評判の19世紀の豪族の館を改装したゲストハウスCasa Lucianoでミガス、ピスト・マンチェゴ、ガチャスなどの郷土料理を堪能。最後にサンタ・テレサがスペインで3番目に建設したSan José 修道院を訪問する行程で、36人の方々に参加頂きました。

 チーズメーカー工場では、日本にも輸出している近代的で衛生的な設備のもと、輸出担当のスペイン人男性が詳細かつわかりやすい説明をしてくださいました。
この地方で昔から作られて来たチーズが、現代ではその伝統を生かしながらも最新の技術を備える工場で効率的に生産され私たちの食卓へ届く、その行程を目の当たりにすることができ、マンチェゴチーズへの理解も一層深まりました。工場直売ショップでは各種チーズの試食も行い、多くの方々がお土産を買い求められておりました。

 San José 修道院では、来年2015年3月28日に創立者サンタ・テレサが生誕500年を迎えるため、通常は修道院内で秘蔵とされている絵画や、サンタ・テレサや修道女達が実際に使った生活用品•宗教用具がマラゴン村文化センターにて特別一般公開されています。まずはその特別一般公開を見学、次に修道院内の礼拝堂を訪れました。
 それぞれの場所で、専門家の方々が私たち一行を暖かく迎えてくださり、展示物や礼拝堂祭壇の各彫像について一点一点丁寧で詳しく解説していただけました。オリーブ畑しかなかった場所に神の啓示を受けてこの修道院を建設したというサンタ・テレサ。彼女を記念して作られた像を皆で囲み、500年前の彼女と彼女を支えた人々の情熱、歴史に思いを馳せた一時でした。

 当日はCiudad Real県地方紙 La Tribuna de Ciudad Realの取材も受けました。
翌日の新聞に私たちの訪問が掲載されております。
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