マドリード日本人会

フランス・パリにおける連続テロ事件の発生に伴うスペインのテロ対策について

在スペイン日本国大使館領事部

1 11月13日夜、フランス・パリ市内において、127名以上が死亡し、180名以上が負傷した連続テロ事件の発生を受け、スペイン政府は、14日、国家安全保障会議(CSN)を開催しました。フェルナンデス内務大臣は、スペイン国内のテロ脅威度については、5段階中の4(高い脅威)を維持すると発表しました。

2 今後、さらにテロの標的となりやすい場所(政府・軍・警察関係施設、公共交通機関、観光施設、デパートやイベント会場等不特定多数が集まる場所)への制服警察官の増派、空港等での保安検査の厳格化等、治安対策が強化される可能性があります。

3 スペインにおいては、2004年にマドリード市内で発生した同時多発列車爆破テロ事件(191名が死亡、2000人以上が負傷)以降、イスラム過激派によるテロ事件は確認されていませんが、イスラム過激派がテロを計画したとして逮捕されるなどの事案が発生しています。

4 つきましては、邦人の皆様におかれては、各種報道や当大使館のウェブサイト等から最新の情報の入手に努めるとともに、テロの標的となりやすい場所(政府・軍・警察関係施設、公共交通機関、観光施設、デパートやイベント会場等不特定多数が集まる場所)に行くことを可能な限り避けるとともに、そのような場所に行く場合は、周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察したら速やかにその場を離れるなど、安全確保に十分注意してください。

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