マドリード日本人会

‘寄稿’ カテゴリー

Café Neko:猫カフェー

2012年6月12日

今日の朝、何時もの様にTV1のニュースを見ていたら猫がいるカフェーの模様が映し出されていました。猫がカフェーの中を自由に歩いていたり、高い所にある棚に寝そべっていたりする画面が映し出されていました。音声が無かったので画面だけを追っていましたが、お客さんが猫を連れてきているのかと想像していました。それだけなら何のことは無いのですが、最後の画面にカフェテリアの名前が現れ、それがCafé Nekoとなっていたので興味を引きました。オーストリア人の日本通の方が名づけ親かと思いました。

早速インターネットで調べてみると (さらに…)

弁当復活物語としてお弁当を学校に持って行く子供たちが増えた事を伝える記事を紹介してありますが、その記事の中に弁当箱を指すスペイン語が3つ載っていました:
Fiambrera
Tartera
Túper

記事の中では弁当箱を指すこの3つの言葉が同じ意味で使われていますが、辞書(白水社 現代スペイン語辞典)ではFiambreraには弁当箱との訳の後に”今は余り使われていない”との注釈がついています。 (さらに…)

弁当復活物語

2012年6月8日

本日6月8日付けのEl País紙に”Al cole con un ‘túper’ por culpa de la crisis”(経済危機のせいでタッパーウェアを持って登校)と言う記事が載っていました。この記事によると平均すると月150ユーロの給食費が経済的な問題から払えない家庭が全体(2010年の統計で714,000世帯)の15%から20%にも及んでいるとの事です。他方UNICEFの統計ではスペインの児童生徒の2.2百万人が貧困層と見なされる家庭に属しているとの事ですし、カタルーニャの団体のある統計によると児童、未成年者の4.4%が栄養状態が悪いとなっています。又、子供が1週間の内昼食、夕食として取る14回の内学校で食べる5回分だけがバランスが取れた食事だと言う統計もあります。
お弁当を学校に持って行くことを認めるとそれから色いろな問題が出てきます:お弁当の衛生上の管理責任は誰にあるのか、保存し又暖める施設は如何するか、お弁当を食べる場所を如何に確保するのか、給食を食べる子とお弁当を持って行く子の間に差別が出来ないか、お弁当が栄養上バランスが取れた物を持って行ける子供の場合は良いが、そうでない場合、お弁当の中身が問題にならないか、給食業者の立場はどうなるのか(収入減)等々。 (さらに…)

6月1日の金曜日に車(トヨタ・ヤリス・Verso、1999年登録、195,000KM )の定期点検の為に何時もの近所の車の修理屋さんに持って行きましたが、そこに行く前に通った別の修理屋さんも車が溢れる位でしたし、何時もの修理屋さんも同様に修理中の車や修理待ちの車で一杯でした。新車販売が落ち込んでいる割りに、中古車の販売が伸びているのと並んで経済危機の現われかと思いながら修理をしてもらいましたが、丁度同じ日6月1日のEl Mundo紙の自動車欄に”2015年には登録車の40%以上が13年以上の古い車となる”と言う見出しの記事が目に付きました。

この記事によると歴史的に見ると下記の様な流れになっています:
(さらに…)

Gainsbourg a la japonesa

2012年5月19日

今日5月19日付けのEl Mundo紙学芸欄に載っている記事が”Gainsbourg a la japonesa”と言う事で目を引きました。Gainsbourgが誰だか知らなかったので調べてみると1928年4月2日生まれのフランス人楽器奏者、歌手、作曲家、俳優、映画監督をこなした多才な芸術家だったことがわかります。1991年3月2日に62歳で生まれ故郷のパリで亡くなっています。

今回その他界21周年を記念してマドリードのフランス学院で彼のカップルだった今年65歳になる英国人Jane Birkinが彼を偲んで一夜歌い上げたと載っていますが、その伴奏を務めたのが中島ノブユキ(伸行)さん率いる四重奏団だったので¨日本風Gainsbourg”と言う見出しになったのが判ります。中島さんとの関係は東北地方大震災をきっかけに始まり新しいアルバムの共同作業までに至っています。

中島さんの演奏はYoutubeでも聴くことが出来ますが、何とも心に沁みこんで来る音色で一度CDを買ってみようと思いました。中島さんの公式サイト(http://nobuyukinakajima.com/)に入ってみると車でポルトガルからマドリードに入り、演奏をした後の感想が下記の様に書かれていました:”昨日は Jane Birkin マドリード公演初日でした。Alliance Francaise 主催ということでマドリード在住のフランス人も総結集で熱気高し。Ballad de johnny Jane で泣きComic Strip で大はしゃぎ”。熱狂的な観客に囲まれて演奏が進んだ様子が伺われます。

こんなに素晴らしいコンサートの情報が事前に手に入らないのは残念でした。

文責:新村

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