Shacho Kai便り:日系ビジネスニュース

Shocho Kai便り:日系ビジネスニュース

5月15日付けのEFFの情報によると日産はCabstarをAvila工場で2013年から生産するとを発表しました。このセレモニーは日産の生産部門の最高責任者であるFrank Torresさんが音頭を取って執り行われ、カスティーヤ・イ・レオン州州知事Juan Vicente Herreraさん,中央政府産業局長でアビラ出身のLuis Valeroさん、Avila市長Miguel Ángel García Nietoさんが出席しました。
日本の達磨さんの習慣に習って墨で右目を入れて,2013年に予定通りに一号車が出荷されれば左目を入れる儀式も行われましたが、来賓と並び499人の同工場の従業員を代表して Nuria Cristóbalさんと Cesáreo Pulidoさんもその儀式に参加しました。
2013年に上手く左目が入れられることを祈っています。

EFEの記事ではこの達磨さんをLa Niña Darumaと言う表現で女の子と報じているのが目を引きました。
DarumaとAで終わっている事に引かれたのでしょうか。

文責:新村

Shacho Kaiはスペインの日系企業で経営が現地化している会社の代表者の集まりです。代表者の大半はスペイン人の方で、日本(及び日本人)とスペイン(及びスペイン人)の関係強化に大変興味を持っています。定期的に経済講演会を開いたり、勉強会を開いて会員相互の親睦、切磋琢磨を図ると共に、日本大使館大使館、バルセロナ総領事館、マドリードとバルセロナ水曜会との関係強化に努めています。日本人会主催の餅つき大会や盆踊り大会にはその会員が協賛企業として名を連ねている程日本人会の活動にも理解を示しています。

もともとのアイデアは日本人会理事の川端さんが広報部長だった時に日系企業のスペイン代表者をインタビューした記事”ワタシタチモニホンジンデス”シリーズを始めた事にあります。2005年12月に当時の島之内大使がShacho Kai幹事とマドリード水曜会幹事を引き合わせる会食会を開いて端緒を切り、その後吉川大使、高橋大使そして現在の佐藤大使の後押しもあってマドリードとバルセロナに正式に協会として登録された団体となりました。Shacho Kaiの名付け親は水曜会の会長をしていた三菱重工英国会社マドリード支店支店長をしていた曾塚さんです。

マドリードShacho Kaiの会長を務め、現在は事務局長をしている元ブリッジストーンスペイン会社販売部門の総責任者だったがShacho Kaiの目的、在り方、方針についてその熱い思いをCanal CEOのインタビューに応えて語っていますので、そのビデオを紹介します。

 ※ Tomás Zumarragaさん Canal CEOのインタビュー

なお、Tomás Zumarragaさんはバスク地方ビルバオから約80km程離れた内陸部にあるZumarragaと言う村の出身ですが、その先祖の一人は17世紀初めに日本にキリスト教を布教する為に渡り最後は日本で殉教しています。その先祖の名前を取ってTomásと言う名前をご両親がつけたそうですし、その先祖の方は同じバスク地方Vitoria市にCalle Beato Tomás Zumarragaと言う通りにその名前を残しています。
日西交流400周年を迎えるに当たり何か奇遇と言う気がします。

文責:新村

本日5月1日のEl Mundo紙によると日経新聞の報道としてGMがいすゞ自動車と再度資本提携の交渉をしており10%まで資本参加する模様と伝えている。目的はGMの中南米市場での販売強化にあるとされている。
日経新聞に入ってみると商用車のASEAN及びMercosurでの共同事業となっておりもう少し詳しいが、いすゞ自動車自体はウェブサイトで”当社は協業の可能性についてはGMに限らず広く検討しておりますが、会社として決まったものは何もありません”と本日付けで発表するなど色いろと賑やかな動きを見せている。

もともとGMはいすゞ自動車(1916年創業)に1971年に34%出資し始め、90年代後半には49%まで拡大したものの2002年から株の売却をし始め2005年には12%から7.9%にまで減り、2006年には完全撤退している。現在株主上位10社には三菱商事が9.22%で筆頭株主、伊藤忠商事7.96%で第二位、トヨタも5.89%株を保有し第四位、ミズホが1.88%で第七位に入っている。

スペインでは販売会社として三菱商事の資本が入った”いすゞスペイン社”がマドリードに有る。

文責:新村

今日の新聞を見てみるとEurostat統計では2011年の赤字はやはりスペインは約束していた6%を大幅(25,000百万ユーロ)に超えて8.5%だっととの事です。現政権はこの赤字幅を2012年は5.3%、2013年は3%に抑える事を約束しているのですが、それを実現するにはつまり2013年末までの約2年で55,000百万ユーロもの経費削減をする必要があり、果たしてこれが実現可能か大いに疑問があると言われていますし、実際IFMは実現不可能と判断していますし、4月19日にShacho Kaiが主催した経済懇談会でも講師の経営者は実現不可能と発言していました。一番の問題は中央政府の努力だけでは無理で、支出のもう半分を占める州政府が如何に赤字を抑えるかに掛かっている事でしょう。
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10月14日付けのEurope Pressによるとアンダルシア州の農産品会社約50社はアンダルシア州国際化促進公社Expendeの東京事務所の企画で29社の輸入業者を通じてその製品を展示しました。目的は日本との貿易関係の強化です。

この企画は10月11日に大阪の新阪急ホテル内で行われましたが、日本側からはホテル、バア、グルメ専門店、百貨店業界の約300人もの専門家が参加しました。

アンダルシア州8地方からの主な参加会社は下記の通りです:
1.セビリア
*Euroliva, Inés Rosales, Sierra Mayor, La Española, Ybarra, Sovena Iberia de Aceites, Domínguez, Consorcio de Jabugo、 Agro Sevilla Aceitunas. つづきを読む... »

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